「短鎖マーク」に「GOVOCEミルク」と「Kinplete」が新たに認定、認定商品が全27種類に
一般社団法人 短鎖脂肪酸普及協会は、2026年3月4日の「短鎖脂肪酸の日」制定2周年を記念し、新たに2商品を「短鎖マーク認定商品」として発表しました。これにより、認定商品は合計27種類に拡大し、腸内環境をケアするための選択肢がさらに充実します。
新たに加わった短鎖マーク認定商品2選
2026年3月4日付けで、以下の2商品が短鎖マーク認定商品として発表されました。
株式会社あじかん「GOVOCE(ゴボーチェ)ミルク」

株式会社あじかんの「GOVOCE(ゴボーチェ)ミルク」は、独自の焙煎技術で風味と甘みを引き出した焙煎ごぼうを使用した健康食品です。カカオ不使用ながらチョコのような味わいを実現しており、既存の「GOVOCE」に続き、よりマイルドな味わいが特徴です。
株式会社二コリオ「Kinplete(キンプリート)」

株式会社二コリオの「Kinplete(キンプリート)」は、「腸活のオールインワン」をコンセプトにしたサプリメントです。酪酸菌、糖化菌、乳酸菌(フェシウム/カゼイ/プランタルム)の3種の有用菌と、3種の食物繊維、3種のオリゴ糖を1包に配合し、腸内環境全体をサポートする設計を目指しました。
短鎖脂肪酸普及協会認定マーク(短鎖マーク)とは
短鎖マークは、一般社団法人 短鎖脂肪酸普及協会が定める基準を満たした製品や原料に付与される認定マークです。このマークは、短鎖脂肪酸の重要性を理解した消費者が商品を選択する際の目印となることを目的としています。認定マークを取得した事業者は、商品パッケージやブランドサイトなどでこのマークを活用できます。

※このマークは、個々人の腸内環境での短鎖脂肪酸産生量や、その産生・増加による健康機能を保証するものではありません。
「短鎖脂肪酸の日」制定の背景と「短鎖マークエコシステム構想」
「短鎖脂肪酸の日」(3月4日)は、短鎖脂肪酸の健康効果をより多くの人に知ってもらうために、複数の企業が連携して2024年に制定されました。食物繊維やオリゴ糖が大腸で腸内細菌によって分解されることで生成される短鎖脂肪酸は、血流に乗って全身に運ばれ、多様な健康効果をもたらすことが期待されています。
本協会は、昨年の「短鎖脂肪酸の日」に「短鎖マーク」の運用を開始し、同時に「科学・商品・生活者・健康」を繋ぎ、健康社会を創るためのビジョンである「短鎖マークエコシステム構想」を発表しました。この構想は、短鎖脂肪酸の産生を意識した腸内環境ケアを普及させ、私たちの体が本来持つポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しています。
短鎖マークエコシステム構想に関する詳細はこちらをご覧ください。
短鎖マークエコシステム構想
短鎖脂肪酸普及の取り組みと今後の展望
今回の新たな認定商品追加により、短鎖マーク認定商品は全27商品となりました。江崎グリコ株式会社の「BifiXヨーグルト」シリーズや、カルビー株式会社の「Body Granola」、ホクト株式会社の「マイタケ」関連商品、株式会社Mizkanの「Fibee」シリーズ、株式会社明治の「Inner Garden」、森下仁丹株式会社の「タンサ脂肪酸」、株式会社あじかんの「焙煎ごぼう」シリーズ、フジ日本株式会社の「イヌリン」、松谷化学工業株式会社の「ファイバーソル®-2」、扶桑化学工業株式会社の「グルコン酸類」など、多岐にわたる製品がラインナップされています。
短鎖脂肪酸普及協会は、今後もメディア関係者、生活者、流通・小売、企業、行政など様々なステークホルダーと連携し、国民の健康リテラシー向上とヘルスケアの実践につながる仕組みづくりに貢献していく方針です。
とあるアパート編集部より
今回の発表は、腸内環境ケアに関心を持つ人々にとって、短鎖脂肪酸を意識した商品選びがより手軽になることを示しています。「短鎖マーク」は、数ある健康食品の中から、科学的根拠に基づいた商品を選ぶための有効な指針となるでしょう。腸活が注目される中で、信頼できる情報と製品が提供されることは、私たちの健康的な生活をサポートする上で非常に重要です。今後も、短鎖脂肪酸に関する研究の進展と、それに基づいた新たな商品展開に期待が高まります。


