Z世代が選ぶ2026年GW・初夏「観たい映画」ランキング発表!『名探偵コナン』が『マリオ』を抑え1位に

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Z世代が選ぶ2026年GW・初夏「観たい映画」ランキングが発表

株式会社シネブリッジと株式会社テスティーは、2026年4月から5月にかけて公開される期待作について、10代・20代の男女1,200名を対象とした調査結果を公開しました。この調査では、Z世代が注目する映画作品と、彼らの映画鑑賞における最新トレンドが明らかになっています。

『劇場版 名探偵コナン』が圧倒的な支持で首位を獲得

調査の結果、Z世代が「映画館で観たい映画」の1位に輝いたのは『劇場版 名探偵コナン ハイウェイの堕天使』でした。2位の『ザ・スーパーマリオ ギャラクシー・ムービー』にダブルスコア以上の差をつけ、圧倒的な支持を集めました。
Z世代のトレンド調査 GW・初夏 “映画館で観たい映画” ランキング
コナンの人気は「原作が好き」という回答が75.7%に達し、盤石なファン層が背景にあることが示されました。また、予告編への高評価も動員に繋がると予測されます。

洋画実写部門では、20年ぶりの続編となる『プラダを着た悪魔2』が4位にランクイン。親世代にも認知度が高く、親子で楽しむ「世代横断型ヒット」の可能性が示唆されています。5位の『スター・ウォーズ / マンダロリアン・アンド・グローグー』は、「世界観に没入したい」「映画館ならではの臨場感を味わいたい」という声が多く、没入体験を重視するZ世代の鑑賞傾向がうかがえます。

映画鑑賞は「体験消費」へ進化し、趣味への投資も活発化

Z世代の消費傾向に関する調査では、年2回以上映画を鑑賞する層の約3割が、趣味に月額1万円以上を投資していることが明らかになりました。これは年1回以下の鑑賞層と比較して高い傾向にあります。
Z世代のトレンド調査 消費傾向・鑑賞傾向
特に「ライブ・コンサート」や「アニメ」分野への支出が多く、映画だけでなく多角的なエンターテインメントへの積極的な投資姿勢が見て取れます。

映画館での追加消費も活発で、ポップコーンだけでなく「グッズ購入」や「IMAX・4DXなどの特殊上映」への支出が目立ちます。Z世代は映画館体験そのものに価値を見出し、「モノ消費」に留まらない「体験消費」に積極的であることが示されました。また、鑑賞作品の傾向としては、63%が邦画を観ることが多いと回答しており、近年の邦画人気の高まりを裏付けています。

映画館は「共有体験のハブ」として機能

Z世代にとって映画は「観て終わり」ではありません。
Z世代のトレンド調査 冬に“映画館で観た”映画
実際に鑑賞された映画では、『ズートピア2』や『秒速5センチメートル』がSNSでの話題化とリアルな口コミで動員を伸ばしました。『ストロベリームーン 余命半年の恋』では、友人との来場が多く、鑑賞後の食事やプリクラ撮影まで含めた「お出かけ体験」として楽しまれている実態が明らかになっています。

このことから、Z世代にとって映画館は、単に作品を鑑賞する場ではなく、友人や家族との共有体験を最大化する「ハブ」としての役割を担っていることが分かります。

Z世代の心を掴む映画の条件とシネアドプロモーションの展望

今回の調査から、Z世代が映画を選ぶ基準は多岐にわたるものの、以下の3要素が揃うことで強く劇場へと足を運ぶことが明らかになりました。

  • 既存の好きな原作

  • 世間での話題性

  • 映画館ならではの没入感

映画鑑賞が趣味への投資の一環と捉えられ、映画館が特別な体験の場として追加消費を促進している実態が浮き彫りになりました。

株式会社シネブリッジは、この変化し続けるZ世代の映画鑑賞スタイルを継続的に分析し、映画館広告(シネアド)を起点とした高付加価値なプロモーション提案を推進していくとしています。

とあるアパート編集部より

今回の調査で、Z世代の映画鑑賞が単なる作品鑑賞に留まらず、「体験」や「共有」を重視する傾向にあることが明確になりました。特に『名探偵コナン』のような強力な原作を持つ作品が人気を集める一方、映画館でのグッズ購入や特殊上映への積極的な支出は、彼らが映画を「特別なイベント」として捉えている証拠でしょう。映画館が友人との「お出かけ体験」の一部となるなど、その役割は多様化しているようです。

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