やさしいSNS「GRAVITY」とNPO法人が共同でオンライン相談会を開催
HiClub株式会社が提供するSNS「GRAVITY」は、厚生労働省が定める「自殺対策強化月間」に合わせて、NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアと共同でオンライン相談会イベントを開催します。このイベントは、GRAVITY内の「うつ病の星」コミュニティにて、専門家とユーザーが交流し、心の悩みを相談できる機会を提供します。

専門家とつながるオンライン相談会の詳細
オンライン相談会は、2026年3月16日(月)から3月29日(日)の期間に開催されます。参加者は自宅から気軽に、顔を出さずに専門家へ相談できる機会が提供されます。
1. お悩みコメント返信会
イベント期間中、GRAVITYアプリ内のコミュニティ機能「惑星」の「うつ病の星」にて、心の悩みに関する質問やお悩みが募集されます。投稿された内容の中から、「東京メンタルヘルス・スクエア」のカウンセラーがコミュニティ内で返信を投稿します。
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お悩み相談受付期間
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第1回:2026年3月16日(月)10:00 〜 3月22日(日)12:00
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第2回:2026年3月23日(月)10:00 〜 3月29日(日)12:00
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2. 音声ルーム相談会
GRAVITY内の「うつ病の星」コミュニティでは、音声チャット機能「音声ルーム」を活用したオンライン相談会も開催されます。コメント投稿に間に合わなかった方や、より具体的な悩みを相談したい方、実際のカウンセラーとの会話を体験したい方など、誰でも自由に参加できます。
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音声ルーム開催日程
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第1回:2026年3月23日(月)19:00開場/19:15開始/20:30終了
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第2回:2026年3月29日(日)19:00開場/19:15開始/20:30終了
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参加を希望する方は、GRAVITYアプリをダウンロードし、アカウント登録またはログイン後、「うつ病の星」コミュニティからイベントに参加できます。音声ルーム相談会では、東京メンタルヘルス・スクエアのアカウントから配信されるルームに参加する形となります。
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東京メンタルヘルススクエア様アカウント: https://www.gravity.place/user/1000001057?b=userpage&s=link&f=1540999615
「うつ病の星」ユーザー174名に聞いた孤独と心の支えに関する調査結果
今回の共同イベント開催に合わせ、GRAVITYは「うつ病の星」ユーザーを対象にアンケート調査を実施しました。この調査は、オンライン上の相談やコミュニティが心の支えになるのかというテーマで行われました。調査対象となったのは、現在28,773人以上が参加する「うつ病の星」コミュニティのユーザー174名です。

1. 「誰とも深い会話をしない日」がある人が多数
「誰とも深い会話をしない日はありますか?」という質問に対し、「ほぼ毎日ある」と回答した人が52%と最多でした。次いで「週に数回ある」という回答も多く見られ、20代から50代を中心に幅広い年代で日常的な孤独を感じる瞬間がある実態が明らかになりました。自由回答の中には、AIとの対話が日常の会話の代わりや、気持ちを整理する手段として活用されているという意見も複数寄せられました。

2. オンライン上のつながりは「心の支え」になるのか
「オンライン上のつながり(SNS・コミュニティなど)は、現実の心の支えになっていると思いますか?」という質問では、全年代で「ややそう思う」(40%)、「強くそう思う」(24%)という回答が多くを占めました。特に20代では「強くそう思う」が最も多く、オンラインコミュニティが年代を問わず心の支えになっている可能性がうかがえます。
当事者からは、「GRAVITYで誰かに話せるだけで楽になる」「匿名だからこそ本音を言える」「同じ悩みの人がいると分かるだけで安心する」といった声が寄せられています。現実の人間関係とは別の場所で、安心して気持ちを共有できるコミュニティの存在が、心の支えの一つとなっていることが示唆されます。

3. つらいときに「助かった」と感じたサポート
メンタルがつらいときに「実際に助かったサポート」や「こんなサポートがあると助かる」と感じた経験についての自由回答では、専門的な支援だけでなく、日常の中で気軽に頼れるサポートや、安心して気持ちを話せる環境の重要性が示されました。「話を聞いてくれる場所・ネガティブなことを言っても受け止めてくれる人」といった声のほか、「ChatGPTやGeminiなどのAIチャット」「GRAVITYのコミュニティシステム」といったオンライン上のやり取りも「一人ではない」と感じられる場所として機能している可能性がうかがえます。
オンラインコミュニティが心の支えとなる現代のニーズ
NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアは、今回のアンケート結果について、デジタルネイティブ世代を中心にオンラインが心の支えになっていることを指摘しています。LINEなどでの匿名のチャット相談にハードルの高さを感じる人がいる中で、GRAVITYのようなSNS疲れを感じにくく、安心して過ごせる空間が心の支えとなっているとコメントしています。また、必ずしも自ら相談しなくても、同じ悩みを持つ人の投稿や相談があること自体が心の安定につながる場合があることも言及されています。
東京メンタルヘルス・スクエアは、低価格のカウンセリングや無料の電話・SNS相談、セミナーなどを実施しており、誰もが話を聴いてくれる人が傍にいる社会を目指しています。GRAVITYの「うつ病の星」コミュニティは、匿名性の中で約28,000人を超えるユーザーが支え合い、精神科医や臨床心理士のユーザーも情報共有を行う場となっています。
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NPO法人 東京メンタルヘルス・スクエア公式サイト: https://npo-tms.or.jp/
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GRAVITY「うつ病の星」URL: https://www.gravity.place/star/1258
GRAVITYと東京メンタルヘルス・スクエアによる支援の意義
今回の共同イベントとアンケート調査は、現代社会における孤独感の広がりと、オンラインコミュニティが提供する心の支えの重要性を浮き彫りにしました。特に、匿名性や共感性、そして専門家とのつながりが、多くの人々にとって精神的な安定をもたらす可能性を示しています。GRAVITYは「やさしいSNS」として、今後も心の健康をサポートする役割を担っていくでしょう。
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HiClub株式会社: https://www.hiclub.jp/
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GRAVITY公式HP: https://gravity.place/
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GRAVITY公式X(旧Twitter): https://x.com/GravityAD2
とあるアパート編集部より
今回のニュースは、現代社会におけるメンタルヘルスケアの新たな形を示していると言えるでしょう。特に、オンラインSNSが単なる交流の場に留まらず、専門的な支援と結びつくことで、より身近でアクセスしやすい心の居場所を提供できる可能性を感じさせます。孤独を感じやすい時代だからこそ、こうした「やさしい」つながりが、多くの人にとって大きな意味を持つはずです。


