阪神梅田本店で「第5回発酵マーケット」開催!食文化を深掘りするイベント

目次

阪神梅田本店「第5回発酵マーケット」で日本の食文化を体験

阪神梅田本店では、2026年8月26日(水)から31日(月)まで、1階 食祭テラスにて「第5回発酵マーケット」を開催します。今回は「直会(なおらい)」をテーマに、バラエティ豊かな発酵フードの販売、発酵を熟知したゲストによるトークショー、日本の食文化をリアルに体験できる“発酵BAR”、そして食にまつわる書籍のポップアップなど、発酵の魅力を深く掘り下げた内容となっています。

発酵の魅力伝える小倉ヒラク氏と「直会角打ちBAR」

今回の「第5回発酵マーケット」では、東京「発酵デパートメント」店主の小倉ヒラクさんがスーパープレゼンターとして登場します。小倉さんは東京農業大学で発酵学を学んだ後、山梨県甲州市に発酵ラボを設立し、全国の醸造家や研究者とプロジェクトを展開。その後、発酵食品専門店「発酵デパートメント」を東京・下北沢にオープンしました。
笑顔の男性が居酒屋のようなカジュアルな店内でリラックスした表情を見せています。

イベント期間中、小倉ヒラクさんがホストとなり「直会角打ちBAR」が連日開催されます。予約不要のワンドリンク制で、日によってゲストが変わる趣向です。今注目を集める「クラフトサケ」をはじめ、ビール、日本酒、ワインなど多様なお酒が集結するほか、ノンアルコールの発酵飲料も展開されるため、お酒を飲まない方も一緒に楽しめます。
クラフトサケを心ゆくまで角打ちで楽しめることをアピールし、お酒はマナーを守って飲むよう促すポスター。

登場するクラフトサケの醸造所は以下の通りです。

  • 滋賀「ハッピー太郎醸造所」

  • 京都「LINNÉ」

  • 秋田「稲とアガベ」

  • 福島「ぷくぷく醸造」

  • 岩手「平六醸造」

  • 大阪「足立農醸」

  • 石川「ヤマト醤油味噌」

また、本催事の開催に合わせて、小倉ヒラクさんの最新著書『日本人の発酵史』が前日の8月25日(火)に発売されます。この書籍は、神々に捧げる食物である「神饌」と「発酵」から日本の食文化を読み解くユニークな食文化論で、文庫化にあたり今回の発酵マーケットのテーマでもある「直会」の章が新たに追加されています。
小倉ヒラク氏による「日本人と発酵史 うまみのフォークロア」というタイトルの書籍の表紙です。

「発酵デパートメント」厳選商品と「青山ブックセンター」ポップアップ

小倉ヒラクさんがオーナーを務める東京・下北沢「発酵デパートメント」が今年も食祭テラスに登場し、全国各地から集まる発酵商品の中から厳選された商品や調味料が多数並びます。

<一部商品をご紹介します>
アウトドア向けのどぶろくが3本並べられた画像です。
木製の台の上に3本のクラフトドリンクボトルが並んでいます。
屋外の市場で、笑顔の男性が手作りのパンを販売しています。
山梨県産の若桃をぶどう酢で漬けた「ももっこ」の瓶が3本、緑豊かな屋外に並べられています。
国産米を100%使用した、羽場こうじ店の特製米こうじ1kgの袋です。
暗い背景に多数の丸い焼き菓子が並べられており、それぞれに美しい模様が施されている。
納豆の容器が写っており、中身の粘り気のある豆が見えています。

さらに、京都の謎の発酵系ショップ「利口.」も登場し、店主・村上竜一さんがセレクトした各地の納豆や納豆モチーフのTシャツ、キーホルダー、納豆図鑑などを展開します。

また、東京「青山ブックセンター」がポップアップで出店します。「検索でたどりつかない、本とアイデアを。」をコンセプトに、デザイン、アート、建築、写真集、海外文学など、クリエイティブ系の書籍が食祭テラスの売場を拡大して紹介されます。興味のなかったジャンルにも自然と触れることができる、“ユニークな本棚”が展開される予定です。
黒いTシャツとパンツを着用した若い男性が、街中の舗道を歩きながら後ろを振り返っている様子を捉えた写真です。
青山ブックセンター本店店長の山下優さんによる選書のほか、「LINNÉ」の今井翔也さんと小倉ヒラクさんによる選書も楽しめます。
3冊の書籍の表紙が写されており、それぞれ「和食人類学」「ふだんづかいの人類学」「ANTKIND(チャーリー・カウフマン著)」というタイトルが見て取れます。
「自選随筆集 野の果て」というタイトルの書籍表紙。
鵜飼豊之氏の著書「肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見」の中公文庫版の表紙です。

発酵の知識を深める多彩なトークイベントと麹作り

会期中は毎日、発酵に関するトークイベントが実施されます。大学教授、酒蔵の女将、神職、ミュージシャンなど多士済々のメンバーが登壇し、発酵の魅力を多角的に紹介します。また、プロフェッショナルと楽しむ麹作りなど、実践的なプログラムも予定されており、参加者は発酵への理解をさらに深めることができます。
「発酵」をテーマにしたイベントやライブを告知する、笑顔の男性7人グループの集合写真です。

イベントスケジュールや詳細については、阪神梅田本店の公式ウェブサイトで確認できます。

日本の食文化「発酵」の奥深さを体験する機会

「発酵」は、日本の食文化において古くから重要な位置を占めており、近年では健康志向の高まりとともにその魅力が再認識されています。今回の「第5回発酵マーケット」は、「直会」という神社や神棚で神様にお供えしたお食事を分かち合う宴会をテーマに掲げ、神饌と発酵が織りなす日本の食の奥深さを体験できる貴重な機会です。

発酵食品の試食や購入はもちろんのこと、専門家によるトークショーや書籍を通じて、発酵の歴史や科学、そして文化的な背景まで深く学ぶことができます。特に、小倉ヒラクさんの最新著書と連動したイベントは、発酵に対する理解を一層深めるきっかけとなるでしょう。

とあるアパート編集部より

「第5回発酵マーケット」は、単なる食品販売にとどまらず、発酵というテーマを多角的に掘り下げた文化イベントとして注目されます。食のトレンドとして定着した発酵の魅力を、見て、味わって、学べる貴重な機会です。発酵食品の新たな発見や、日本の食文化への理解を深めたい方にとって、きっと有意義な時間となるでしょう。

最新ニュース

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次