2026年上半期Z世代トレンドランキング発表!アーティストからフード、SNS加工まで8部門の流行を徹底解説

目次

Trepoが選ぶ2026年上半期Z世代トレンドランキングを発表

株式会社Creative Groupが運営するトレンドお届けメディア「Trepo」は、10代〜20代女性(Trepo girls)を対象に実施した「2026年上半期Z世代トレンド調査」の結果を発表しました。本調査では、「アーティスト」「芸能・インフルエンサー」「キャラクター」「メイク」「ファッション」「モノコト」「フード」「加工・撮り方」の8部門にわたる最新の流行が明らかになっています。

2026年上半期Z世代トレンドランキング by Trepo

各部門でZ世代に支持されたトレンド

アーティスト部門:M!LKが1位を獲得

アーティスト部門の1位には、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」がランクインしました。メンバー全員が俳優業やバラエティーでも活躍し、幅広い世代からの支持を集めています。2025年には楽曲「イイじゃん」のヒットでNHK紅白歌合戦に初出場。2025年10月公開の「好きすぎて滅!」MVはYouTube再生回数1億回を突破し、2026年リリースの「爆裂愛してる」「アイドルパワー」もオリコン週間ストリーミングランキングトップ5入りを果たしています。

2位には“純烈の弟分”として誕生した4人組グループ「モナキ」がランクイン。デビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」がTikTokで大きな話題を集め、“ほんまやでダンス”を真似した動画が急増しました。3位は指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループ「=LOVE」で、歌唱力やパフォーマンスに加え、女性に刺さる歌詞が反響を呼び、2026年2月リリースの20thシングル「劇薬中毒」はオリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得しています。

2026年上半期Z世代トレンドランキング アーティスト部門

芸能・インフルエンサー部門:はるねねカップルがトップに

芸能・インフルエンサー部門の1位は、「はるねねカップル」でした。「今日、好きになりました。卒業編2026」で成立し、自然体で親しみやすい日常発信や等身大のカップル像が同世代から支持を集めています。TikTokやYouTubeでの発信を通じて認知を広げ、Z世代の間で共感を呼んでいます。

2位には、170cm・47kgのプロポーションと自己プロデュース力で注目を集める「ゆいぴす」がランクイン。キャバ嬢オーディション番組「LAST CALL」での辛口発言から一転、YouTubeで見せる手料理やリアルなエピソードトークがファンの心を掴み、登録者数は急成長しています。3位はTikTokやYouTubeを中心に活動するインフルエンサー「都」。日常の共感エピソードや私生活での出来事を独自のテンポで発信し、YouTubeチャンネル登録者数は82万人を突破しています。

2026年上半期Z世代トレンドランキング 芸能・インフルエンサー部門

キャラクター部門:エスターバニーが人気を牽引

キャラクター部門の1位には、ポップでガーリーな世界観が特徴のウサギのキャラクター「エスターバニー」が選ばれました。韓国系アメリカ人アーティスト、エスター・キム氏が生み出し、2023年の日本上陸以降、Z世代を中心に注目を集めています。人気アパレルブランドとのコラボレーションを展開するほか、2026年3月にはセブンイレブンとのコラボ商品が登場し、特に「おはじき風シール」はSNSで完売を惜しむ声が多数見られました。2026年4月には常設店「Esther Bunny Lovely Store」もオープンしています。

2位は、2019年にSNSに登場した青くてもふもふした「パペットスンスン」。ショートムービーが“シュールなのに癒される”と話題を集め、2025年からはフジテレビ系「めざましテレビ」でショートムービーが放送されています。2026年には「オールナイトニッポンX(クロス)」のパーソナリティを担当し、回転寿司「スシロー」やセブンイレブン、GUとのコラボも控えています。3位は2001年に誕生した雨粒の妖精キャラクター「しずくちゃん」。近年SNSでのイラスト投稿をきっかけに再注目され、カプセルトイやシールの発売、POPUPイベント開催などで人気が再燃。2026年1〜2月には「しずくちゃん×TOWER RECORDS CAFE」が開催されました。

2026年上半期Z世代トレンドランキング キャラクター部門

メイク部門:fweeの下地がSNSで話題に

メイク部門の1位は「fwee(フィー)の下地」でした。2025年11月1日に発売された「スパグロウUVトーンアップベース」は、圧倒的なツヤ感と内側から発光するような透明感が魅力で、多くの美容系インフルエンサーから絶賛されています。ビジュアル、機能性、そして今のトレンドである“やりすぎない素肌感”を兼ね備えたマストバイコスメとして注目を集めました。

2位は「マイブライスドールメイク」。大きな瞳が特徴のファッションドール「ブライスドール」のメイクを再現するもので、TikTokなどのSNSでは「#myblythedoll」のハッシュタグをつけて、すっぴんからブライスドール風メイクに変身する動画が流行しました。3位は「平成ギャルメイク」。2000年代に流行した濃いつけまつげや囲みアイライン、細眉、小麦肌などが特徴のメイクスタイルが、Y2Kや平成レトロブームの影響で再び注目されています。

2026年上半期Z世代トレンドランキング メイク部門

ファッション部門:サイドスリットデニムがトレンド入り

ファッション部門の1位には「サイドスリットデニム」がランクイン。デニムの両サイドにスリットが入ったデザインは、トレンド感があるだけでなく、ヘルシーな肌見せやスタイルアップ効果が期待できます。斎藤早紀さんプロデュースのアパレルブランド「Darich」のアイテムでは、XSサイズの細めのサイズ感がSNSで多くの話題を呼びました。

2位は「クロムネイル」。十字架をモチーフにした大きなパーツを取り入れたネイルデザインで、立体的なクロスパーツを大胆に乗せるデザインがSNSで人気です。ベビーピンクのカラーを使ったデザインが主流で、多くのショップで完売が続くほど注目を集めています。3位は「ボディスーツ」。トップスとボトムスが一体化したインナーウェアで、ぴたっとしたシルエットでスタイルアップ効果も期待できます。デニムと合わせて腰回りを肌見せするコーデが人気で、Instagramでは「#ボディスーツ」の投稿数が1.8万件を超えています。TWICEのMOMOさんをはじめとする芸能人やインフルエンサーの着用も話題となりました。

2026年上半期Z世代トレンドランキング ファッション部門

モノコト部門:めじるしアクセサリーが「推し活」で人気

モノコト部門の1位は「めじるしアクセサリー」でした。傘やペットボトル、ポーチなど自分の持ち物の目印として使える小さなアクセサリーで、カプセルトイで手軽に手に入り、豊富なデザイン展開も魅力です。色味やシリーズを統一して並べることで写真映えすることから、「推し活」アイテムとして活用したり、SNS投稿を楽しんだりする人が多く、Instagramでは「#めじるしアクセサリー」の投稿数が2万件を超えています。
関連記事: めじるしアクセサリー

2位は、とろけるような触り心地と可愛らしい見た目で注目を集めるスクイーズトイ「Mellojoy」。スイーツやパンのデザインが多く、袋越しに触ることで「もちとろ」とした独特の感触を楽しめます。公式サイトでは人気商品の売り切れが目立ち、入手困難なアイテムとしてZ世代を中心に注目されています。3位は2026年3月にルミネ新宿2に1号店がオープンした「sanrio house」。”Kawaii²といつもいっしょに”をコンセプトに、写真映えするスポットやカプセルトイなどを楽しむことができ、Xでは新商品発表の度に多くの反響を呼んでいます。

2026年上半期Z世代トレンドランキング モノコト部門

フード部門:韓国発のスイーツが席巻

フード部門の1位は「ドバイチョコ餅」でした。ピスタチオペーストとカダイフをマシュマロ生地で包んだ新感覚スイーツで、2025年に韓国で大ブームを巻き起こし、もちもち&ザクザクの食感やインパクトのある断面がSNSやASMR動画を通じて日本でも広まりました。有名インフルエンサーやK-POPアイドルもドバイチョコ餅を食べる動画を投稿したことで、Z世代を中心に注目を集め、2026年のトレンドスイーツとなりました。
関連記事: ドバイチョコ餅

2位には、韓国で人気のグリークヨーグルト専門ブランド「ヨアジョン」がランクイン。濃厚でもったりとした食感のヨーグルトアイスに、フルーツやグラノーラなどを自由にトッピングできるスタイルが特徴で、SNS映えするビジュアルも注目を集めています。3位は「3Dフルーツアイス」。韓国発祥のフルーツアイスで、本物の果物のように立体的な見た目がTikTokなどのSNSで話題を集めました。外側はホワイトチョコでコーティングされ、中にフルーツのジェラートが入っており、ナチュラルな甘みやくちどけ感が特徴です。
関連記事: ヨアジョン

2026年上半期Z世代トレンドランキング フード部門

加工・撮り方部門:SNSで広がる新たな表現

加工・撮り方部門の1位は「穴あけパンチ加工」でした。韓国発祥の画像加工方法で、写真を星などの形にくり抜き、まるで穴あけパンチで穴を開けたような加工が可愛いとSNSで話題になりました。無料の画像加工アプリで簡単に加工でき、色や形、柄などを自分好みに選べる点も人気の理由で、Instagramを中心に様々なデザインが見られました。

2位は「minivlog(ミニブイログ)」。日常やお出かけ、旅行などの様子を30秒〜1分程度にまとめた短い動画コンテンツです。ズームや倍速、効果音を効かせた短い横動画をつなぎ合わせる編集テクニックが特徴で、テンポ感のある映像が多く見られます。短尺で気軽に楽しめることから、TikTokやInstagramを中心にZ世代から高い支持を集めました。3位は「AI加工」。自分の写真をもとに、理想の世界観をChatGPTやGeminiなどの生成AIで再現できる画像加工です。韓国アイドル風やアニメ風など、様々なテイストに変身できる点が魅力で、AIならではのリアルな仕上がりがZ世代を中心に話題となりました。

2026年上半期Z世代トレンドランキング 加工・撮り方部門

Z世代トレンドの背景と特徴

今回の調査結果からは、Z世代がトレンドを形成する上でSNSが極めて大きな役割を果たしていることがうかがえます。TikTokやInstagramでの発信が、楽曲のヒット、インフルエンサーの認知拡大、キャラクターの人気再燃、メイクやファッション、フードの流行に直結しています。また、韓国発のカルチャーやアイテムが各部門で上位に食い込んでいる点も特徴的です。

Z世代は、単に流行を追うだけでなく、自分らしい表現や共感を重視する傾向があります。例えば、「めじるしアクセサリー」を使った推し活や「minivlog」で日常をおしゃれに切り取る行為、「AI加工」で理想の世界観を表現するなど、自己表現のツールとしてトレンドを活用していることが分かります。手軽に試せるカプセルトイや無料アプリ、オンラインでの情報収集が、彼らのトレンド消費を後押ししていると言えるでしょう。

まとめ:2026年上半期を彩る多様なトレンド

トレンドお届けメディア「Trepo」が発表した2026年上半期のZ世代トレンドランキングは、今の若者文化を多角的に捉える貴重な情報源となりました。アーティストからフード、SNSでの表現方法に至るまで、多様なジャンルで新たな流行が生まれ、進化し続けていることが明確です。特にSNSを通じた情報拡散のスピードと、個人の共感や自己表現を重視するZ世代の価値観が、これらのトレンドを強力に牽引していると言えるでしょう。今後もZ世代から生まれる新たな文化や流行に注目が集まります。

とあるアパート編集部より

2026年上半期のZ世代トレンドは、SNSの拡散力と韓国カルチャーの影響が色濃く反映された結果となりました。特に、日常生活に寄り添うアイテムや、自己表現をサポートする加工技術が上位にランクインしている点は興味深いポイントです。Z世代の「好き」が、いかに多様でパーソナルなものになっているかを示すランキングと言えるでしょう。今後のトレンドの移り変わりにも注目していきたいですね。

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