2026年上半期10代女子トレンド発表!M!LKが3冠、平成レトロブームも継続

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マイナビティーンズラボが「2026年上半期10代女子トレンドランキング」を発表

株式会社マイナビが運営するマイナビティーンズラボは、2026年上半期に10代女子の間で流行した「ヒト・コト・モノ・コトバ・ウタ」の5ジャンルに関するトレンドランキングを発表しました。この調査は13〜19歳の女性610名を対象に実施され、5人組ボーカルダンスユニットM!LKが3冠を達成し、平成レトロブームの継続が明らかになっています。

M!LKが「ヒト」「コトバ」「ウタ」の3部門を席巻

今回のランキングでは、M!LKが「ヒト」「コトバ」「ウタ」の3部門で首位を獲得する結果となりました。

「ヒト部門」ではM!LKが1位に輝きました。佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなるM!LKは、2025年のヒット曲連発と紅白歌合戦初出場で注目を集めています。2026年リリースの楽曲『爆裂愛してる』は「ウタ部門」でも1位に、さらに別の楽曲に由来する『○○すぎて滅』が「コトバ部門」で1位を獲得し、M!LKは3冠を達成しました。

「ヒト部門」2位には、純烈の弟分として結成された4人組男性コーラスグループ「モナキ」がランクイン。最年少メンバー「おヨネ」のSNSでの注目や、デビュー曲『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』のTikTokでの大ヒットにより、「ウタ部門」「コトバ部門」でも上位に入りました。3位は8人組アイドルグループ「CUTIE STREET」で、韓国の音楽番組出演やYouTubeでの動画再生数急増が大きな反響を呼んでいます。

「コトバ部門」では、M!LKの人気曲「好きすぎて滅!」から生まれた「○○すぎて滅」が1位を獲得。会話やSNSで強い感情を込めて使う汎用性の高いコトバとして浸透しています。2位はM!LKの楽曲「爆裂愛してる」のフレーズ「ば・く・れ・つ♡」で、曲と一体となって流行。3位はモナキのデビュー曲名がそのまま流行ワードとなった「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」が続きました。

「ウタ部門」では、M!LKの「爆裂愛してる」が1位を獲得しました。ポジティブでハイテンションなラブソングとして、YouTubeで公開されたMVは4,700万回再生を突破しています。2位はモナキの「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」で、TikTokでの総再生回数は10億回を突破する大ヒットを記録。3位は中島健人の「最初はキュン!」で、じゃんけんを恋に見立てたサビのダンス動画がTikTokで人気を集めました。

2026年上半期10代女子が選ぶ流行ったコトバランキング

2026年上半期10代女子が選ぶ流行ったウタランキング

平成レトロブームが「モノ」と「コト」のトレンドを牽引

「モノ部門」と「コト部門」では、平成レトロブームの影響が色濃く反映されたトレンドが見られました。

「モノ部門」では、平成レトロブームの影響を受けて「シール帳」が1位にランクインしました。ぷっくりとした「ボンボンドロップシール」や液体の入った「ウォーターシール」など、立体感のあるシールが特に人気で、入手困難なものも存在するほどです。人気のインフルエンサーがSNSでシール帳を公開するなど、SNSを起点にブームが広がっています。2位は「ドバイチョコ餅」で、2025年に大流行したドバイチョコレートが餅に進化。韓国アイドルのウォニョンが「おいしい」と言ったことがきっかけで注目を集めたとされています。3位はゲームソフト「トモコレ(トモダチコレクション わくわく生活)」で、長らく新作が出ていないため10代女子には新鮮な作品として楽しまれています。

「コト部門」の1位は、大人気ディズニー・アニメーション映画の続編『ズートピア2』です。国内興行収入は150億円を突破し、主題歌のダンスやキャラクターも人気を集め、TikTokではキャラクターの動画をまねて撮影するスタイルが流行しました。2位はゲーム「リズム天国」に収録されている「レスラー会見」の音源がTikTokで人気となり、特徴的なリズムとシンプルな振り付けが支持されています。3位はフリュー株式会社がプリ機30周年企画として展開中の『DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ』で、平成時代のプリクラを再現した企画が、平成レトロブームの継続を象徴しています。

2026年上半期10代女子が選ぶ流行ったモノランキング

2026年上半期10代女子が選ぶ流行ったコトランキング

10代女子のトレンドに見る「軽やかさ」と「心が疲れない楽しさ」

2026年上半期の10代女子のトレンドからは、「共感」や「等身大」といった要素に加え、より「軽やかさ」や「テンション」が重視されている傾向が見られます。特にM!LKの楽曲やモナキのデビュー曲、そこから派生したコトバは、「思わず口に出したくなる」ような強いインパクトを持ち、その場の空気を明るく変える力があるようです。

この背景には、物価高やSNS疲れなど、10代が無意識に感じているストレス環境がある可能性があります。重たい空気をすぐに変えられるような「テンション」を持つコンテンツが支持されるのは、昨今注目される「メンパ(メンタルパフォーマンス)」の価値観とも重なる動きと言えるでしょう。

また、「シール帳」や「DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ」といった平成レトロブームの継続は、単なる懐かしさだけでなく、ティーンにとって「あこがれ」の対象となっていることがうかがえます。これらのアイテムは、交換したり一緒に撮ったりと、モノの消費に留まらない「平成時代のコミュニケーション」そのものを体験できるコンテンツとして楽しまれています。

現代の10代にとって、「みんなでテンションを共有できること」や「空気感そのものを楽しめること」が大きな価値を持っていることが、今回のランキングから読み取れます。SNSで常に誰かとつながり、空気を読み続ける時代だからこそ、「心が疲れない楽しさ」が、彼らにとって重要な意味を持つのかもしれません。

担当マーケターコメント

本ランキングの詳細は、以下のマイナビティーンズラボのサイトで確認できます。

とあるアパート編集部より

M!LKの3冠達成や、モナキ、CUTIE STREETといったグループの躍進は、10代女子がエンターテインメントに求める「軽やかさ」と「テンション」を象徴しているでしょう。また、シール帳や平成レトロプリの流行は、単なる懐古趣味にとどまらず、新しいコミュニケーションの形として定着していることがうかがえます。現代の10代が抱えるストレスに対し、心の疲れを癒すような楽しさが、今後のトレンドを形成していく重要な要素となりそうです。このランキングから、Z世代のリアルな価値観が垣間見えます。

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