アイヌ舞踊ユニット「NEONU」が世界へ、11歳と12歳の少女が伝統文化の新たな表現に挑戦

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少女ユニット「NEONU」がアイヌ舞踊を世界へ発信

合同会社Tolilienエンターテイメントは、2026年6月19日に11歳と12歳の少女二人組ユニット「NEONU」がアイヌ舞踊の伝承と世界発信に挑戦すると発表しました。アイヌ文化の深い精神性と想いを現代に繋ぎ、国内外での活動を目指すプロジェクトが始動します。

アイヌ文化伝承者「NEONU」の活動概要

NEONUは、アイヌ民族/ムックリ製作四代目であるCHAZ氏の監修のもと、ソロアーティストAYATO氏の協力により結成された舞踊ユニットです。伝統的なアイヌ舞踊に現代的な表現を取り入れ、「命の舞踏」として世界に発信することを目指しています。

現在、クラウドファンディングを通じて国際舞台での公演や映像制作、海外ワークショップの実現を目指しており、世界的な民族フュージョングループ「OTYKEN」とのコラボレーションや海外公演もすでに進行中です。

アイヌ文化を世界に伝える「NEONU PROJECT」のビジュアル

メンバーの確かな実力と「命の舞踏」

NEONUを構成するKotanさん(11歳)とNinkaさん(12歳)は、若くして確かな実力を持つ舞踊家です。Kotanさんは合気道8年の経験を持ち、国内唯一のアマプロ混合ダンス大会「バルカー・アマプロショーダンスアワード」で準優勝および最年少ダンサー賞をダブル受賞した実績があります。また、令和7年度の東京都教育委員会児童・生徒等表彰も受賞しています。Ninkaさんは合気道7年の経験とK-POPダンスで培った豊かな表現力が特徴で、指先の繊細な動きから全身を使った力強いパフォーマンスまで、多角的な表現能力を有しています。

真剣な表情で立つ二人の女性

NEONUが披露するのは、CHAZ氏オリジナルのアイヌ舞踏である「命の舞踏(弓の舞/剣の舞)」と、アイヌの伝統民族楽器ムックリの演奏です。「命の舞踏」は、アイヌ民族の狩猟文化や自然との共生を表現するもので、動作一つ一つに意味と祈りが込められています。弓の舞では狩猟の動きを、剣の舞では戦いと護りの精神を表現し、観る人に対してアイヌ民族の生活哲学を直接伝えます。ムックリの音色は、アイヌの民俗音楽の根幹をなし、言葉では表現できない文化的メッセージを発信します。

ステージ上でムックリを演奏する少女

ステージ上で弓のような楽器を演奏する女性

クラウドファンディングで世界に文化を発信

NEONUが現在実施しているクラウドファンディングは、単なる資金調達ではなく、アイヌ文化への理解と支援を世界に呼びかけるプロジェクトです。国際的な舞台での公演実現、動画やドキュメンタリーの制作、国外でのワークショップ開催などを目指し、多くのサポーターの共感を求めています。この取り組みは、単なる支援者の募集にとどまらず、参加者一人ひとりがアイヌ文化の伝承と発展に貢献する当事者となることを目指すものです。

ステージ上で口琴を演奏する人物

今後の活動と注目コラボレーション

NEONUは今後、「伝統×伝統」をテーマに活動を展開します。第一弾として、総フォロワー数600万人を超える世界的な民族フュージョングループ「OTYKEN」との異色のコラボレーションが実現します。OTYKENサウンドにNEONUが振付を担当し、6月にはHIP-HOP、7月にはアイヌ舞踏の踊りを同じ楽曲で披露する予定です。

民族衣装風のグループ写真

また、NEONU Producer/Creative DirectorのAYATO氏とともに、以下のイベントに出演します。

  • HGF 2026 ハレルヤゴスペルファミリーチャリティーコンサート

    • 日時:2026年6月21日(日)開場 17:30 / 開演 18:00

    • 会場:埼玉会館 大ホール(JR浦和駅 西口 徒歩6分)

    • 入場:無料・全席自由

  • AYATO Special Guest Live in カンボジア

    • 日時:2026年8月15日

    • 会場:Chip Mong 271 Mega Mall(カンボジア・プノンペン)

ステージ上でパフォーマンスをするグループ

アイヌ文化の深い精神性を次世代へ

近年、漫画や映画などの文化作品を通じてアイヌ文化への関心が高まっていますが、その知識は表面的であることが多く、アイヌ舞踊が持つ深い精神性や歴史的背景が十分に理解されていない現状があります。NEONUは、単なる舞踊の形を模倣するのではなく、「自然への敬意」「祈りの心」「魂の踊り」といったアイヌ舞踊の本質を直接受け継ぎ、現代風に進化させた「命の舞踏」を世界に届けることを決意しています。

民族衣装を身につけた女性が写っており、「魂を込めた舞踏 世界に届ける 本気で挑戦を」というメッセージがオーバーレイ

この決意は、次世代への責任感と伝統文化の未来を担う使命感に支えられています。2026年4月24日に活動を開始したNEONUは、わずか2ヶ月という短期間でその存在を社会に認識させつつあります。11歳と12歳という若年世代が伝統文化の継承者として歩み始めたことは、アイヌ文化にとって極めて重要な意味を持ち、「『伝承』という大きな物語の一部として、私たちは今日も命と魂で踊ります」という言葉にその覚悟が表れています。

アイヌの誇りを広めるための活動をテーマにした画像

NEONUを支えるプロフェッショナルチーム

NEONUの活動は、経験豊富なプロフェッショナルチームによって支えられています。

  • AYATO氏 (Producer / Creative Director): 圧倒的な世界観と感情を武器に、音楽、映像、パフォーマンスを融合させた表現で国内外で活躍するアーティスト、クリエイターです。NEONUの世界観をトータルプロデュースしています。
    ブロンドヘアの男性がピンクのジャケットを着ている

  • CHAZ氏 (ネオヌ監督 / アイヌ舞踏指導者): ムックリ四代目奏者であり、曽祖父の代から120年にわたり受け継がれてきたアイヌの伝統楽器「ムックリ」と舞踏の血脈を継承する舞踊家です。伝統と現代を融合させた「進化するアイヌ舞踏」を体現する、新時代の継承者として注目されています。
    白い仮面と特徴的な衣装を身につけた人物

  • NOZOMI氏 (振付師 / 演出家): ダンス講師歴26年、延べ1万人以上を育成してきた日本トップクラスの指導者です。ニューヨーク・ロサンゼルスでのダンス修行を経て海外ステージにも出演経験があり、NEONUのダンス指導・振付を担当し、その卓越した技術と経験でパフォーマンスを支えています。
    黒いハットとレザージャケットを着用した女性

  • STUDIO REGAL: 東京・池袋を拠点に今年で12年目を迎えるダンススタジオです。プロダンサーやアイドルを多数輩出し、育成からコンテスト優勝チームの輩出まで、確かな実績を誇ります。長年培ってきた育成力と幅広いネットワークがNEONUのパフォーマンスを支えています。
    STUDIO REGALのロゴ

アイヌ舞踊の未来を担う「NEONU」の挑戦

NEONUは、アイヌ文化の真髄を次世代に繋ぎ、世界に向けて発信する若き舞踊ユニットです。伝統と現代を融合させた独自の表現と、強力なプロフェッショナルチームのサポートにより、その活動は国内外から注目を集めています。クラウドファンディングや国際的なコラボレーションを通じて、アイヌ文化の新たな可能性を切り開くNEONUの挑戦は、今後も目が離せません。

ステージ上でパフォーマンスを披露する2人の少女

とあるアパート編集部より

アイヌ文化の継承と発信は、その深い歴史と精神性を世界に伝える上で非常に重要な取り組みです。NEONUの活動は、若い世代が伝統文化に新たな息吹を吹き込み、現代の表現として昇華させる素晴らしい事例と言えるでしょう。クラウドファンディングや国際的なコラボレーションを通じて、多くの人々の心を動かし、アイヌ文化への理解を深めるきっかけとなることに期待が寄せられます。彼女たちの今後の活躍が、日本の多様な文化の魅力を世界に伝える一助となることを願っています。

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