こんにちは、ぽとふです🐷
このあいだ、あらためて観たんです。
あのジブリの名作、『紅の豚』を。
同じ豚として…いや、なんだかもう、いろいろ感じてしまって🐷💦
ということで今回は、紅の豚の感想を“ぽとふ目線”で語るコラムをお届けします!
紅の豚・ポルコのかっこよさに惹かれる理由
空を飛ぶ飛行艇、赤い機体、
そして渋くて無骨な主人公・ポルコ。
彼は元・人間でありながら、自ら豚になることを選んだ男。
でも不思議と、“豚の姿”が全然違和感ないんですよね。むしろ似合ってる。
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。」
この名言の説得力、すごい。
なぜこのセリフがこんなに刺さるのか?
この短いセリフには、
ポルコという男の生き様と覚悟がギュッと詰まっているんです。
- 「飛ぶこと」は、彼にとって単なる職業じゃなく、信念そのもの。
- 「豚として生きる」ことも、自分で選んだけじめ。
- 世間や過去に背を向けても、空を飛ぶことで自分を貫いている。
つまりこの一言は、
「俺は俺のやり方で生きるんだ」
という、誰にも媚びない生き方の宣言なんですよね。
豚であることは恥じゃない。
飛び続けることが、彼にとっての誇りなんです。
ぽとふとしても、この言葉にはぐっときました🐷✨
ぽとふも、ちょっと飛びたくなりましたよ。
飛行艇には乗れないけど、紙飛行機くらいは折れるかも💨
紅の豚は無愛想だけど優しい?そのギャップが魅力
ポルコって、ぶっきらぼうで皮肉屋。
でも、実は誰よりも仲間思いで、フェミニストで、誠実。
あの“背中で語る”感じ、ずるいですって!🐷
ぽとふなんて、やさしさは前のめり。
「ありがとう!」も「ごめんね!」もすぐ言っちゃうタイプです。
それでもポルコみたいに、
言葉少なに誰かを守る“かっこよさ”って、
なんだかちょっと憧れちゃいますよね。
ポルコが人間に戻らない理由とは?豚という姿の意味
物語の中で、ポルコは“呪い”で豚になったわけではなく、
自ら豚であることを受け入れ、選び続けているように見えます。
それってつまり、
人間社会や戦争に疲れた彼なりの「けじめ」であり「誇り」。
ぽとふもふと思いました。
「豚として生きる」って、
別に“変わった設定”じゃなくて、
自分を大切にする選択肢のひとつなんじゃないかって。
紅の豚を観た夜、ぽとふは空を見上げた
映画のラストで描かれるのは、明言されない未来と、曖昧な人間関係。
でもそれがまた、余韻たっぷりでいいんですよね☁️✈️
観終わったあと、ぽとふはなんとなく、
ベランダから空を見上げました。
星は見えなかったけど、
ちょっとだけ、心が自由になった気がしました🐷🌙
🌸おわりに|紅の豚は、ぽとふの心に残る一本になった
「紅の豚って、ただの空での戦いの映画じゃないの?」
そう思っていた昔のぽとふに、そっと言いたい。
これは、不器用な大人のための“やさしい反逆の物語”だと。
豚であることに誇りを持つポルコに、
ぽとふは深く、深く共感したのでした🐷✈️
(名前も少し似てるし)
それではまた、アパートのどこかで。
ぽとふでした〜🏡✨