2027年夏上演のミュージカル『ファントム』、Wキャスト4名を発表
梅田芸術劇場は、2027年夏にミュージカル『ファントム』の再演を決定し、ファントム役とクリスティーヌ役のWキャスト計4名を発表しました。東京、大阪、福岡の3都市での上演が予定されており、ガストン・ルルー原作の哀しくも美しい物語が再び舞台に蘇ります。

主演ファントム役に加藤和樹、城田優、ヒロインクリスティーヌ役に小南満佑子、飯田栞月が決定
本作の主演ファントム役(Wキャスト)は、2019年から同役を演じ、今回が3度目の挑戦となる加藤和樹と、前回に引き続き主演兼演出を務める城田優が務めます。両者はその歌唱力と存在感でミュージカル界を牽引しており、怪人ファントムと純真無垢な青年エリックの二面性を表現します。
ヒロインのクリスティーヌ役(Wキャスト)には、オーディションで選ばれた小南満佑子と飯田栞月が決定しました。小南満佑子は『レ・ミゼラブル』コゼット役や『ラブ・ネバー・ダイ』メグ・ジリー役など、数々のミュージカルで活躍しています。飯田栞月は、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」を経て結成されたグループ「ME:I」の元メンバーで、本作がミュージカル初出演となります。

『オペラ座の怪人』とは異なる、エリックの人生に焦点を当てた物語
ミュージカル『ファントム』は、フランスの作家ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を原作としています。アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲のミュージカル『オペラ座の怪人』がファントムからクリスティーヌへの愛を深く描くのに対し、本作では、ファントムこと青年エリックの知られざる過去と悲劇的な運命、そしてその儚い人生の軌跡に焦点を当てて描かれます。
脚本は名劇作家アーサー・コピット、作曲はトニー賞受賞作曲家モーリー・イェストンが手掛け、1991年の初演以来、世界中で1,000を超えるプロダクションで上演されてきました。日本では2004年の初演から再演を重ね、特に2019年には城田優が主演と新バージョン演出を兼任し成功を収め、2023年にはさらに1役を加えた三刀流で大ヒットを記録しています。
キャスト4名からのコメントと公演情報
2027年の上演に向けて、決定したキャスト4名からコメントが寄せられました。
ファントム/エリック役:加藤和樹
「ありがたいことに3度目の上演、新たな挑戦となります。新しい仲間たちと共に再度作品と役と向き合い、新境地へ辿り着けるようにトライしていきたいと思います。新たなるオペラ座の幕が上がるまで楽しみにお待ちください。」

ファントム/エリック役:城田 優
「どんな言葉を並べようとも、今私の中に存在している感情を言語化することは容易ではありません。一つだけ。13年前に梅田芸術劇場さんからいただいた、このご縁に心から感謝しつつ、全身全霊で「集大成」と呼べるエリックを演じ切ってみせます。積もる話はまた改めて。ご期待ください。」

クリスティーヌ役:小南満佑子
「クリスティーヌ役を務めさせて頂きます、小南満佑子です。長きに渡り愛される『ファントム』の世界で憧れのクリスティーヌとして生きられることへの感謝と、以前出演させて頂いた『タイタニック』と同じ作曲家モーリー・イェストンの美しい音楽にまた触れられる喜びに満ち溢れています。素晴らしいスタッフ・キャストの皆さまと共に新たな『ファントム』をお客様にお楽しみ頂けますよう大切に努めて参ります。劇場でお待ち申し上げております。」

クリスティーヌ役:飯田栞月
「今回が私にとって初めてのミュージカル出演となります。ずっと憧れていたミュージカルの舞台に立てることを、この上ない喜びとともに大変光栄に思っております。中学生の時に初めて『ファントム』を観たあの日から、この作品は私にとって特別な存在です。何度も劇場へ足を運び、音楽と物語に心を奪われ、「いつかこの世界で生きてみたい」と夢見てきました。オーディションを経て出演が決まった時は信じられない思いでしたが、作品の音楽と向き合う時間の中でその重さを実感している日々です。クリスティーヌを演じさせていただける責任と覚悟を胸に、この作品への敬意を忘れることなく、来年の開幕に向けてレッスンを重ね、誠実に役と向き合ってまいります。」

公演情報
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脚本: アーサー・コピット
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作詞・作曲: モーリー・イェストン
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原作: ガストン・ルルー
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演出: 城田 優
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出演: 加藤和樹/城田 優(Wキャスト)、小南満佑子/飯田栞月(Wキャスト)ほか
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公演時期・会場:
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2027年8月~9月:[東京]東京国際フォーラム ホールC
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2027年9月~10月:[大阪]梅田芸術劇場メインホール
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2027年10月:[福岡]博多座
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まとめ
2027年夏に再演されるミュージカル『ファントム』は、主演ファントム役に加藤和樹と城田優、ヒロインクリスティーヌ役に小南満佑子と飯田栞月という豪華なWキャストを迎えます。エリックの悲劇的な人生に焦点を当てた本作は、東京、大阪、福岡の3都市で上演され、新たな感動を届けることが期待されます。長年愛されてきた物語が、新たなキャストと演出でどのように進化するのか注目です。
とあるアパート編集部より
ミュージカル『ファントム』の再演決定は、ファンにとって待ち遠しいニュースでしょう。特に、城田優さんの演出と主演を兼ねる集大成としての挑戦、そして飯田栞月さんのミュージカル初出演は、新たな魅力を作品にもたらすはずです。原作の深遠なテーマと美しい音楽が、どのように現代の舞台で表現されるのか、今から期待が高まります。劇場でその世界観を体験できる日が楽しみです。





