『Dead by Daylight』10周年記念イベントで新チャプターと映画化情報が発表
カナダ最大手のゲームメーカーBehaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight』が発売10周年を迎えたことを発表しました。カナダで開催された記念イベントでは、新チャプターや豪華ゲスト、映画化プロジェクトの最新情報など、今後の展開に関する驚き満載の新情報が多数公開されました。
霧の森をさらに勢いづける新チャプターとコラボレーション
『Dead by Daylight』は、10周年を祝うスペシャルイベントにて、ライセンス作品やオリジナルコンテンツに関する新情報、そして本作の世界観をより拡大させる新たなコラボレーションについて発表しました。
長年プレイヤーが熱望していた「Jason Voorhees(ジェイソン・ボーヒーズ)」がついに霧の森へ参戦します。新チャプター「Dead by Daylight: Jason」は2026年6月17日(水)に全プラットフォームでリリース予定です。



また、『Dead by Daylight』史上初となる先住民のサバイバーを中心としたオリジナルチャプター「Dead by Daylight: The Life Road」もサプライズ発表され、2026年6月26日(金)にリリース予定です。


さらに、2026年8月にはコミュニティとの共同開発による新チャプター「Dead by Daylight: Chorus of Sin」のリリースが予定されています。2026年11月には、ホラー界で注目を集める「Art the Clown(アート・ザ・クラウン)」が「Dead by Daylight: Terrifier」チャプターとして参戦することも明らかになりました。


2027年には、ナラティブ型ホラーアドベンチャーゲーム『The Casting of Frank Stone(ザ・キャスティング・オブ・フランク・ストーン)』を題材とした新チャプターも登場する予定です。
ゲーム内エフェクトやビジュアルの大幅アップデートで没入感向上
ゲームプレイ面では、『Dead by Daylight』の新たな時代を予感させる大規模なビジュアルアップデートが2027年より段階的に実装される予定です。
本アップデートにより、キャラクターには新たな動きや表情が追加され、より没入感と緊張感に満ちたゲーム体験が実現されるよう設計されています。また、マップにも大幅なアップデートが実施され、光と影のテクスチャ表現の向上、霧や靄(もや)のエフェクト改善、エンティティの存在をより強く感じられる演出の追加が予定されています。




さらに、天候変化システムも実装予定で、小雨・豪雨・嵐といった演出が追加されるほか、対象となるオリジナルキャラクターには新たなボイスラインが順次導入されます。
これまでにない異色のゲームモードとMOD対応が導入予定
今後数年の間に新たなゲームモードも順次追加される予定で、「1v1 Mode(1対1モード)」および「Zombie Mode(ゾンビモード)」の詳細が先行公開されました。「1対1モード」では、パークやアイテムを排除した純粋なキラー対サバイバーの対戦を楽しめます。一方「ゾンビモード」では、マップ内にゾンビが出現し、感染が進行するとサバイバー自身もゾンビへと変貌する、ゾンビ・アポカリプスの世界観が展開されるでしょう。
また、プレイヤーコミュニティがこれまで以上に自由な創造と実験を行えるよう、『Dead by Daylight』公式によるキュレーションされたMODへの対応も予定されています。開発チームは来年中の提供を目指し、新しいマップやゲームモードなど、あらゆるコンテンツをプレイヤー自身が自由に作成・共有できるツール開発に取り組んでいます。
待望の映画化プロジェクト最新情報と監督の決定
Behaviour Interactiveのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるスティーブン・マルルーニー氏が、『Dead by Daylight』映画化プロジェクトの最新情報を公開しました。共同プロデューサーであるジェイソン・ブラム氏も登壇し、脚本家のアレクサンドル・アジャ氏およびデヴィッド・レスリー・ジョンソン氏による脚本が完成したことが発表されました。
新たに映画監督としてソルドゥル・パルソン氏の起用が正式決定し、同氏は『Dead by Daylight』の世界観を映像作品として届けていく上でのビジョンについて語りました。本作では、人気サバイバーであるセーブルとミカエラの友情を物語の中心に据え、長年親しまれている数々のキャラクターも登場します。クラシックなサバイバーたちと近年人気のキャラクターたちが共演し、大スクリーンでの視聴にぴったりのキラーたちに立ち向かう、スリリングな物語が描かれる予定です。本作は2027年後半の公開が予定されています。
アニバーサリーを彩る豪華コレクションが多数登場
今後登場予定の新コレクションについても先行公開されました。2026年6月26日(金)から7月17日(金)まで開催されるアニバーサリーイベントに合わせて、「ブラックバンケットコレクション」では10周年を祝うフォーマルなコーディネイトが用意されています。さらに、砂漠をテーマにした「黄金の民コレクション」も追加され、新たな装いが楽しめます。

加えて、ヘビメタバンド「アイアン・メイデン」の結成50周年を記念し、ハントレス用の新スキン「エディのレジェンダリーコーディネイト」が登場予定です。また、『Dead by Daylight』をテーマにした新曲とミュージックビデオを初披露したヘビメタバンド「アイス・ナイン・キルズ」とのコラボレーションによるコレクションも発表されました。


既存のコレクションへの追加コンテンツとして、「ウォーキング・デッドコレクション」にはリック・グライムス用のレジェンダリーコーディネイトとして「グレン」と「ニーガン」が登場予定です。

また、『サイレントヒル』コレクションでは、シェリル・メイソン用の新たなレジェンダリーコーディネイトとして、KONAMIから発売されている心理ホラーゲーム『SILENT HILL f』の「深水雛子」へと変化できるコーディネイトが実装されます。
長年にわたりファンの要望に応える形で、人気作品『Scooby-Doo(スクービー・ドゥー)』のキャラクターたちが、ついに霧の森へ登場します。そして、10月には「ディアブロコレクション」が登場し、サンクチュアリの邪悪な力を『Dead by Daylight』の世界にもたらす予定です。


『Dead by Daylight』の未来と継続的な進化
『Dead by Daylight』は2016年の発売以来、多くのプレイヤーに愛され、過去2年間においてもプレイヤー数記録を更新し続けるライブサービス型ゲームです。ホラー映画やゲームの伝説的な作品とのコラボレーションを通じて、独自のホラー世界観を築き上げてきました。今回の10周年記念イベントでは、これまでの歩みを祝うとともに、今後の10年を見据えた大規模な発表が行われました。新チャプター、ゲームプレイの刷新、映画化、そして多彩なコレクションの追加は、プレイヤーにさらなる恐怖と興奮を提供し続けるでしょう。
詳細については、公式サイトをご覧ください。
-
deadbydaylight.com: https://deadbydaylight.com/ja/
-
Behaviour™ Interactiveについて: https://www.bhvr.com/
とあるアパート編集部より
『Dead by Daylight』が10周年という節目を迎え、これまでの歩みとこれからの展望が同時に発表された、まさに記念碑的なイベントでした。ジェイソンの参戦やビジュアルアップデート、新たなゲームモードの導入は、既存プレイヤーはもちろん、新規プレイヤーにも大きな魅力となるでしょう。映画化プロジェクトの進展や多様なコラボレーションコレクションも、ゲームの枠を超えた広がりを感じさせます。今後の『Dead by Daylight』の展開から目が離せません。





