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テレビ朝日ドラマ原作『妻と飛んだ特攻兵』がミュージカル化!「劇団ミュ」が2026年6月に上演

目次

脚本家自身が手掛けるミュージカル『妻と飛んだ特攻兵』上演決定

2026年3月19日、劇団ミュはOp.6公演としてミュージカル『妻と飛んだ特攻兵』を上演すると発表しました。本作は、テレビ朝日「戦後70年ドラマスペシャル」で放送された同名ドラマの脚本を、劇団ミュ主宰の岡本貴也氏が自らミュージカル化するものです。終戦直前の満洲を舞台に、史実に基づいた究極の夫婦愛を描きます。

ミュージカル『妻と飛んだ特攻兵』キービジュアル

テレビドラマの脚本家が自らミュージカル化

ミュージカル『妻と飛んだ特攻兵』は、豊田正義氏のノンフィクションを原作としています。このノンフィクションは2015年にテレビドラマ化され、テレビ朝日系「戦後70年ドラマスペシャル」として放送されました。そのドラマの脚本を手掛けたのが、今回ミュージカルの脚本・演出も担当する劇団ミュ主宰の岡本貴也氏です。テレビドラマの脚本家自身が、戦争の悲惨さと究極の夫婦愛をミュージカルとして再構築します。

「劇団ミュ」が挑む初のミュージカル化作品

2024年の旗揚げ以来、音響機材を一切使用しない“生声・生演奏”の作劇で注目を集める「劇団ミュ」。昨年10月に上演された『Jeanne d’Arc -ジャンヌ・ダルク-』は、国内初の本格ミュージカルアワード「Musical Awards TOKYO 2026」において、【大賞】【作品賞(500席以下部門)】【新人賞(川嵜心蘭)】という主要3部門にノミネートされる快挙を達成しました。旗揚げ公演から着実に動員数を増やし、日本発のミュージカルを世界へ発信すべく、飛躍を続けている劇団が本作で初のミュージカル化に挑みます。

劇団ミュロゴ

公演概要とチケット情報

劇団ミュOp.6 ミュージカル『妻と飛んだ特攻兵』は、2026年6月18日(木)から2026年6月29日(月)まで、ウッディシアター中目黒(東京都目黒区上目黒2丁目43−5 B1F)にて上演されます。

チケットはカンフェティにて2026年4月25日(土)12:00より一般販売が開始される予定です。

カンフェティロゴ

あらすじ:終戦前後の満洲で描かれる夫婦の決断

物語は終戦直前、映画館で出会い強く惹かれ合った哲也と昌子の二人が、哲也の満洲赴任により一度は別れるところから始まります。昌子は満洲へ渡り哲也と再会し、ささやかな新婚生活を始めるものの、哲也は教え子たちが特攻で命を落とすことに苦悩します。

やがて戦争が終わり、大混乱に陥る満洲。ソ連軍による日本人虐殺の情報が入り、哲也ら飛行兵たちは民間の日本人を守るため、終戦にもかかわらずソ連軍への特攻を決意します。その際、昌子は「その特攻機に私も乗せて下さい。辱めを受けるより、あなたとともに」と哲也に告げるのでした。

主要スタッフと公演スケジュール

スタッフ

  • 原作:豊田正義 『妻と飛んだ特攻兵 8・19、満州最後の特攻』 (KADOKAWA刊)

  • 脚本・演出:岡本貴也

  • 音楽:鎌田雅人

  • 振付:富田彩

  • 演奏:植村カンナ(pf)黒岩玲音(perc)

  • 歌唱指導:久野友莉

  • 美術:荒川真央香

  • 照明:岡田潤之

  • 衣裳:上杉麻美

  • 演出助手:矢島彩加

  • 舞台監督:みさわだいち

  • 宣伝美術:二朗松田

  • 宣伝ヘアメイク:真家愛子

  • 票券:カンフェティ

  • 制作:小原菜那子

  • プロデューサー:瀬尾タクヤ、金吉唯彦

  • 企画・製作:劇団ミュ

  • 主催:株式会社エイジポップ

公演スケジュール

  • 6月18日(木)14:00(空)/19:00(風)

  • 6月19日(金)14:00(風)/19:00(空)

  • 6月20日(土)13:00(空)/18:00(風)

  • 6月21日(日)12:00(風)/17:00(空)

  • 6月22日(月)14:00(風)/19:00(風)

  • 6月23日(火)14:00(空)/19:00(空)

  • 6月24日(水)14:00(風)/19:00(空)

  • 6月25日(木)14:00(風)/19:00(空)

  • 6月26日(金)14:00(空)/19:00(風)

  • 6月27日(土)13:00(空)/18:00(風)

  • 6月28日(日)12:00(風)/17:00(空)

  • 6月29日(月)12:00(空)/17:00(風)

紀伊國屋ホールへの進出も決定、飛躍を続ける劇団ミュ

劇団ミュは本作に留まらず、2026年12月には「あうるすぽっと」、そして2027年秋には演劇の聖地とも呼ばれる「紀伊國屋ホール」での公演も決定しています。次々と大きな劇場での公演が決定しており、その飛躍に向けて今回のOp.6公演は大切な作品となります。

終戦と夫婦愛を描くミュージカルに期待

テレビドラマの脚本家が自らミュージカル化するという異例の展開に加え、「Musical Awards TOKYO 2026」で主要3部門にノミネートされるなど、今最も勢いのある劇団ミュが手掛ける本作。終戦直後の満洲という混沌とした時代背景の中で、一組の夫婦が下した悲しい決断を、生声・生演奏でどのように表現するのか注目されます。史実に基づいた深いテーマと、劇団ミュならではの演出が融合した感動的な舞台が期待されます。

とあるアパート編集部より

テレビドラマで多くの視聴者を感動させた『妻と飛んだ特攻兵』が、ミュージカルとして新たな命を吹き込まれるのは非常に喜ばしいニュースです。脚本家ご自身が手掛けることで、原作への深い理解と情熱が舞台に込められることでしょう。生声・生演奏にこだわる劇団ミュの挑戦と、今後のさらなる飛躍にも期待が高まります。この機会に、ぜひ劇場で歴史と愛の物語を体感してみてはいかがでしょうか。

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