2026年7月のテレビCMアテンションランキングが公開、サントリー「角瓶」が1位に

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REVISIOが2026年7月のテレビCMアテンションランキングを公開

REVISIO株式会社は、2026年7月に放送されたテレビCMを対象とした独自のクリエイティブ評価指標「Cスコア」に基づくアテンションランキングを発表しました。このランキングは、視聴者の視線をどれだけ画面に釘付けにしたかを示すもので、サントリー、任天堂、積水ハウスなどが上位にランクインしています。特に「夏」「花火」「爽快」といった季節感を強く打ち出したCMが視聴者の関心を集めたことが明らかになりました。

視聴者の視線を釘付けにした7月テレビCMトップ5

REVISIO株式会社は、地上波関東キー局で放送されたテレビCMを対象に、「Cスコア」を用いて2026年7月のアテンションランキングを公開しました。Cスコアが高いほど、CMが視聴者の目線を画面に釘付けにしていたことを示します。

ランキング上位には、以下のCMが選ばれました。

  • 1位:サントリー 角瓶「花火」篇(30秒)
    「ウイスキーが、お好きでしょ」のBGMで始まり、夏の夜の情緒的な雰囲気、実力派俳優陣の自然な演技、美しい花火の映像が視聴者の関心を引きつけました。

  • 2位:任天堂 リズム天国 ミラクルスターズ「リズム脱毛」篇(30秒)
    人気お笑いコンビ・かまいたちの自然なリアクションと、ゲームのシュールな面白さが相乗効果を生み出し、高いCスコアを獲得。「ハイ、ハイ」というリズミカルなかけ声や効果音が注目を集めました。

  • 3位:積水ハウス SMART-ECS SARAWEL「高除湿力という新発明」篇(30秒)
    冒頭で視聴者の共感を強く喚起し、非常に高い毎秒Cスコアでスタート。湿度の不快感から解決策を提示する構成で、前半で視聴者の関心を最大化しました。

  • 4位:日清食品 カップヌードル「夏はゴロゴロシーフード」篇(15秒)
    美容外科のCMジングルをオマージュし、吉田沙保里さんが麺の上を転がるシュールなビジュアルで視聴者の注視を瞬時に引きつけました。中盤以降のコミカルな展開と「海鮮具材ゴロゴロ!」のナレーション、シズル感のある映像でピークに達しました。

  • 5位:任天堂 リズム天国 ミラクルスターズ「コロコロ行進」篇(30秒)

その他のランキング詳細は以下のリンクから確認できます。
https://revisio.co.jp/blog/biz/6S4rVC5Y

季節感と共感が視聴者を引きつける要因に

今回のランキングでは、トップ5だけでなく30位までのCMタイトルにも「夏」を感じさせるワードが多く含まれていました。季節性の強い訴求は、視聴者が「自分ゴト化」しやすく、視線を引きつけやすい傾向にあると考えられます。

積水ハウスCMに学ぶ視聴者を引きつける2つの理由

特に3位にランクインした積水ハウス SMART-ECS SARAWEL「高除湿力という新発明」篇は、視聴者の注視を獲得し維持する要素が明確でした。

積水ハウス SMART-ECS SARAWEL 「高除湿力という新発明」 篇30秒 CM分析レポート

REVISIOの分析レポートによると、視聴者を惹きつけた主な理由は以下の2点です。

  1. 安藤サクラさんのリアルなセリフと生活音による聴覚的なEye Catch
    夏の「暑さによる不快感」という多くの人が抱える悩みを安藤サクラさんが代弁し、共感を呼ぶ日常的なシーンと生活音・環境音が視聴者の注意を一気に引きつけました。7月という時期に、暑さに対する意識が高まっていたことも注視度を高めたと推測されます。
  2. 夏の不快感という共感性の高いストーリー展開
    エアコンが効いていても湿度の高さで不快感を覚える夫婦の姿を描き、その原因が湿度であることを突き止め、積水ハウスの「高除湿力」で快適になる様子を描くストーリーは、多くの視聴者が経験する共感性の高いものでした。これにより、納得感のある展開で視聴者を引きつけ続けたと分析されています。

REVISIOでは、AIを活用したクリエイティブレビューサービスも提供しています。
https://revisio.co.jp/service/ai_creativecontereview

CM効果を最大化する「しっかり視られるCM」の秘訣

CM制作において、直感や経験に頼るだけでなく、データに基づいたアプローチが重要であるとREVISIOは指摘しています。

CMの視聴傾向

過去約14万本のCMを分析したデータから、CMの過半数は放送中に注視が落ちていく「右下がり」の傾向にあることが明らかになっています。REVISIOは「CMの視られる要素」と「視聴者に視られるためのCMづくり」のノウハウを蓄積しており、これを活用することでパフォーマンスの再現性や確実性を高められるとしています。

CM制作に役立つ資料は以下のリンクからダウンロードできます。

とあるアパート編集部より

2026年7月のテレビCMアテンションランキングからは、季節感や共感を呼ぶストーリーが視聴者の関心を引きつける強力な要素であることが改めて示されました。特に積水ハウスのCM分析からは、日常の悩みに寄り添い、解決策を提示する構成がいかに重要かがわかります。データに基づいたCM制作が、これからの広告戦略においてますます不可欠となるでしょう。

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