静岡県掛川市の屋内遊び場「mirocco」が来館者10万人を達成
静岡県掛川市にある屋内遊び場「mirocco(みろっこ)」は、2026年7月24日(金)にオープン以来の累計来館者数が10万人を達成したことを発表しました。この快挙を記念し、同日には記念式典が開催され、多くの関係者が祝福しました。
開館約1年で達成された来館者10万人突破と記念式典
「mirocco」は2025年7月2日のオープン以来、約1年という短期間で来館者10万人を達成しました。10万人目の来館者となったのは伊東市から訪れた加藤さんご家族で、記念式典では久保田崇掛川市長も駆けつけ、みろっこ入館無料券10枚と掛川茶が贈呈されました。
久保田市長からは、「屋内遊び場miroccoが来館者10万人を達成したことを大変うれしく思います。開館以来、多くの皆さまにご利用いただき、支えていただいたことに、心より感謝申し上げます」との祝辞が述べられました。
天候に左右されずに楽しめる「mirocco」の施設コンセプトと運営
「mirocco」は屋内施設であるため、夏の暑さや雨の日など、天候に左右されることなく年間を通じて利用できる点が特徴です。本施設のコンセプト策定から設計、内装・遊具・装飾の施工、運営までを乃村工藝社が総合的に担当しています。
また、本施設はDBO(Design Build Operate)事業の自主事業として運営されています。DBOとは、施設の設計・建設・運営を民間事業者が一体的に担う公共事業方式の一つです。乃村工藝社は民間投資を実施し、遊具や造作家具・什器、サイン・グラフィックなどの追加整備を行うことで、施設の魅力向上を図っています。
開館1周年を記念して、7月11日には「つくってかざろう!じぶんだけの空間づくり~素材で楽しむ紙粘土工作~」、12日には「みんなでえがこう!みろっこの壁紙づくり~素材で楽しむライブペインティング~」といったイベントが開催されました。これらのイベントは、施設の運営を手掛ける乃村工藝社の「空間デザイン」という仕事を子どもたちにも身近に感じてもらうことを目的とし、世界に一つだけの作品が制作されました。


子どもたちの成長を育む「mirocco」の主要エリア
「mirocco」には、子どもたちが安心して遊び、学び、成長できる多様なエリアが設けられています。
ぐるぐるのやま
身体を動かして遊具で遊ぶ、施設で最大のメインエリアです。リニューアル前のプールの掘込みを活用することで、上下の動きを生むダイナミックな遊具を実現しています。ネットを使った遊具やすべり台、ブランコなど、複合的な遊具設計により、多様な運動機能を育みます。

わくわくベース
「ぐるぐるのやま」とは対照的に静かに遊べるエリアです。内装材の端材や廃材を利用した工作、積み木やおままごと遊びなど、子どもの感性を刺激する遊びが取り入れられています。端材や廃材は、マテリアルバンクや地元企業から継続的に提供される予定で、企業や地域団体等とのワークショップやイベントも多数開催されます。

ひとやすみラウンジ
子どもだけでなく保護者も寛げることを目指したエリアです。遊び場と仕切られた空間に、中庭を望む親子で寛げるソファが設けられています。

ハイハイのはら
0~2歳児と保護者向けのエリアです。囲われたクッションフロアのため、赤ちゃんも安心して遊べます。色とりどりで音や手ざわりにこだわった、多くのおもちゃで楽しむことができます。

施設情報と今後の開催イベント
「mirocco」の施設概要と今後のイベント情報は以下の通りです。
| 施設名 | mirocco(みろっこ) |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県掛川市満水1652 22世紀の丘公園 屋内施設「たまり~な」 |
| フロア内容 | ぐるぐるのやま、わくわくベース、ひとやすみラウンジ、ハイハイのはら(0~2歳対象)[約1,000㎡] |
| 開館時間 | 9:30~17:00 |
| 休館日 | 毎週火曜日(火曜日が国民の祝日にあたる時はその翌日)、年末年始(12月28日~翌年1月4日)※「たまり~な」の休館に準ずる |
| 利用時間 | 平日:時間制限なし、土日祝・指定日:1時間半入れ替え制 |
| 料金 | 掛川市民:400円、市外:500円(一人当たり) ※1歳未満 無料 |
今後のイベント情報については、以下が予定されています。
-
8月24日(月)妖怪屋「ようかいをつくろう!」
-
9月21日(月)picsknot「野の植物と季節のドライフラワーでつくるミニミニリース」
-
10月4日(日)時ノ寿の森「ひろって、つくろう!自然のアート工房」
その他の最新情報は、公式ホームページにて確認できます。
とあるアパート編集部より
「mirocco」がオープンからわずか約1年で来館者10万人を達成したというニュースは、地域の子育て世帯にとって、いかにこの施設が重要であるかを物語っています。天候に左右されず、子どもたちが安心して多様な遊びを体験できる環境は、現代のニーズに合致していると言えるでしょう。今後も、地域に根ざした活動やユニークなイベントを通じて、さらなる発展が期待されます。





